Zero Loss Packet Capture

10Gbps×2
フルワイヤ・ゼロ・ロス・パケットキャプチャ

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Zero Loss Packet Capture

実は、パケットキャプチャ装置には正確にパケットをキャプチャできない製品があるのです。どの製品もフルキャプチャと謳っていますが、ある一定の条件で計測した結果を元にフルキャプチャと謳っています。

私たちの製品は違います。ショートパケットだけ(CPUに最も負担がかかる)、ロングパケットだけ(ディスクに最も負担がかかる)という過酷な状況でも正確にキャプチャ・保存し続ける製品をご提供しています。

ハイパフォーマンス
最大20Gbps(10Gbps×2)までのトラフィックをフルキャプチャします
大容量
64.8TBのストレージを搭載しています。
連続運転
長期間の連続運転でも、常に最高のパフォーマンスを発揮します。
キャプチャ中、PCAPの参照データやダウンロードを行っても性能が劣化しません。
可用性
もっとも故障しやすいHDDは、キャプチャを停止せずに交換可能です
モード切替
パフォーマンス重視のパフォーマンスモードと保存時間重視のキャパシティモードを選択できます。

momentum Probe Type-Tの開発背景

通信障害報告の義務

影響利用者数3万以上かつ継続時間2時間以上の電気通信事故が発生した電気通信事業者は、電気通信事業法等の定めるところにより、事故を報告することが義務付けられています。

また、平成25年に開催された「多様化・複雑化する電気通信事故の防止の在り方に関する検討会」の中では、影響の度合いによっては継続時間を1時間に引き下げるべきという声も上がっております。

今後整備される規定がどのようなものになるにしろ、回線事業者様をはじめとしてある程度の規模でネットワークサービスを提供するにあたり、益々、障害解析のスピードと正確さが求められることになります。

そのため、HW故障など直接的に検出できる障害については、素早く原因が特定できるように様々なツールによって解析時間の短縮がはかられてきました。

パケットデータが最後の砦となる

パケットデータの出番は、それらのツールでキャッチできない「レスポンスの低下」や「未知の動作」が疑われるときです。しかし、障害発生後に採取したパケットで現象を捉えることができるでしょうか?本当にロスなくキャプチャ・保存できているでしょうか?

完全なパケットデータは、障害解析における最後の砦です。もしこの大事なデータが欠損だらけでは、解析結果そのものが疑わしいものとなります。momentum Probe Type-Tは、真のZero Loss Packet Captureの技術を通じて最後の砦となるべく開発された製品です。

最後の砦

3つのパケットロスの要因と対策

momentum Probe Type-Tでは、パケットロスのないキャプチャを実現するために様々な工夫と徹底的なチューニングが施されています。中でも特徴的な機能として「グループローテーション機能」を採用し、他に類を見ないキャプチャパフォーマンスを実現することに成功しています。

パケットロスの3つの要因
  1. 書込みと読み出しの同時アクセス
  2. リアルタイム解析の壁
  3. キャプチャ装置の障害
Type-Tの対策
  1. 書込・読込領域の分離
  2. ポスト解析への特化
  3. サービスを停止せずにHDD交換
Orca

グループローテーション

パケットロス防止対策1:
書込・読込領域の分離

20Gパケットキャプチャでは、1秒間に最大2.5Gバイトのデータの書き込みが発生する可能性があります。

そのため、書き込み中のハードディスクに読み出しや古いファイルの削除といった何らかのアクセスがあれば、著しく書き込みスピードを損ないます。

momentum Probe Type-Tのグループローテーションでは「書込み」「読み出し」「読み出し+削除」の3つのRAIDグループをローテーションします。書込みと読み出しが常に別のHDDから行われるため、同時アクセスによる性能劣化がありません。

パケットロス防止対策2:ポスト解析への特化

障害解析において、パケットが必要になるタイミングとはいつでしょうか?障害が起き、様々な調査を行い、どうしてもわからないことがあるときが出番。

つまり、「保存しておいて後で調査できるように」という目的で利用されているなら実はリアルタイム性を求める必要はありません。むしろリアルタイム データを見ようとするあまり、調査に必要なパケットを失うことがあっては本末転倒です。

momentum Probe Type-Tではリアルタイム解析を目的とした機能を排除してパフォーマンスを高める一方、ポスト解析をスムーズに実施できるよう保存したパケットをいつでも自由に取り出せるように工夫されています。

ダウンロードしてPCAPファイル入手

パケットロス防止対策3:
HDDはサービスを停止せずに交換

常に大量のデータが保存されるHDDですが、ではもしも壊れてしまったら?momentum Probe Type-Tでは、最もハードウェア障害の発生しやすいHDDをサービスを停止せずに交換できます。

一つのRAIDグループで故障が発生しても残りの二つでキャプチャを行うことができるので、サービスを停止せずに交換できます

交換

故障が発生したHDDのグループを一時的にローテーションから外すことで、キャプチャ性能に影響を与えずに新しいHDDに交換できます。
(※グループをローテーションから外した運用を縮退運用と呼びます。)

このグループ切り替えはいつでも任意で行えます。また、momentum Probe Type-TではRAID5を採用しており、故障したHDDが一基であれば残されたデータから復旧されますので、データの損失も元通りです。

パフォーマンスモードとキャパシティモード

momentum Probe Type-Tは、状況に合わせてローテーションモードを選択できます。パフォーマンスモードは、Zero Loss Packet Captureを実現するパケットキャプチャ・保存の性能を最大限に引き出すモードです。

一方のキャパシティモードは、パケットデータ保存容量を重視するモードです。キャパシティモードを選択するとPcap保存容量が増加するため、データ保存期間が長くなります。

全てのパケットを正確に保存したいという場合はパフォーマンスモード、トラフィック流量が少ない環境で、パケットをより多く、長時間保存したいという場合はキャパシティモードと用途に合わせてご利用いただけます。

  Pcapデータ保存容量
(最大)
Pcapデータ保存容量
(最小)
キャプチャ性能
パフォーマンスモード 39.56TB 26.3TB 20Gbps フルワイヤ
キャパシティモード 39.56TB 32.26TB 20Gbps リンクアップ

モード切り替えは、GUI(mogui)の管理者権限をもつユーザーのみが実施できます。

2種類のユーザーインタフェース

momentum Probe Type-Tは、GUI (mogui) とCLI (drsh)の2種類のユーザーインタフェースが用意されています。
mogui は、ウェブで簡単に以下の操作や状態を確認できるmomentum Probe Type-T 専用のGUIです。

  • キャプチャスタート/ストップ
  • ストレージ状態の確認
  • パケットデータのダウンロード
  • 強制ローテーション
  • 製品ログの閲覧・ダウンロード
  • モード変更 など

20Gパケットキャプチャでは、1秒間に最大2.5Gバイトのデータの書き込みが発生する可能性があります。サイズの大きいパケットをダウンロードする際に期間を選択して、一定のサイズにパケットを分割(Split)する機能もあり、ダウンロード後のパケット分析をしやすいサイズに分割できます。

  • モード変更画面

    モード変更画面
  • ストレージ状態の確認

    ストレージ状態
  • キャプチャ スタート/ストップ

    キャプチャスタート/ストップ

製品仕様

特徴 フラッグシップモデル
キャプチャインタフェース 2ポート 10GbE
管理インタフェース 2ポート 10GbE
シャーシサイズ 4U
タイムスタンプ 10ナノ秒
ディスク容量※1 64.8TB
RAID RAID 5
電源冗長 1100W(冗長電源) 100−140V, 50−60Hz, 13.5−9.5A
PCAP取り出し 日時のみ
フロー統計
ユーザインタフェース GUI(mogui) / CLI(drsh)
momentum Apps連携
キャプチャ性能 20G フルキャプチャ(パフォーマンスモード)
寸法 幅 437o × 高 178o × 奥 699o
重量 56.3kg

※1. 物理ディスクサイズ

専用の移動用ラック(別売り)にマウントすれば、
フロア内の移動も楽々。
ショックアブソーバーも付いているので安心。
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