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※米国時間2005年11月14日に発表されたFunk Software社のプレスリリースの抄訳です。

2005年11月15日

Funk Software社、Juniper Networks社と併合。
オープンスタンダードのソリューションの更なる推進とマルチベンダによる包括的なセキュリティー強化を図る。


 2005年11月14日カリフォルニア、サニーベール発:Juniper Networks社 (以下、ジュニパー社/Nasdaq: JNPR)は、本日、オープンスタンダードベース(標準化された規格)のネットワークセキュリティーにおいて、業界のリーダー、Funk Software社と、併合に関する正式契約に調印したと発表しました。取引価格は約1億2200万ドルです。この併合は、ジュニパー社が昨今発表した、ユニファイドアクセスコントロールソリューションをさらに強化し、また、今後の戦略である、IPネットワーク上のアプリケーションの配送と性能をセキュアで確かなものとする主要な技術を盛り込むこととなります。この動きは、ジュニパー社が常に顧客に約束しているオープンスタンダードのソリューションによって、顧客の既存のネットワークへの投資を保護するのはもとより、顧客のニーズによって日々変化する新たな機能要求にたいしても、オーバーレイによって容易に補強することが可能になります。Funk Software社のテクノロジーの参画により、ジュニパー社は、今すぐに利用可能であるオープンな仕様で、かつ、もっとも広く普及しているネットワークアクセスソリューションを、包括的に提供します。

 「ジュニパー社は、オープンスタンダードベースのソリューションをお届けすることによって、お客様がご利用になっているネットワーク基盤をセキュアなものにすることを可能にし、財政的・技術的な投資の保護をすることをお約束します。ジュニパー社のセキュリティー製品のポートフォリオにFunk Software社のテクノロジーが結集される事は、この約束をより確かなものにすることでしょう。ここにきてあらためて、ジュニパー社がネットワークに、知性と付加価値を継続的に創造するリーダーシップの役割を担うことになります。」と、ジュニパー社のセキュリティープロダクトグループ、取締役副社長兼ジェネラルマネージャのロブ・スタージオン(Rob Sturgeon)氏は述べました。

 Funk Software社は、ネットワークへのアクセスが確立されるには、ユーザーとデバイスのそれぞれが、組織で規定されたセキュリティーポリシーを満たしていなければならないという仕組みで、ネットワークの保全をする高度な技術と製品を開発しています。これらのソリューションは、RADIUS/AAAであるSteel-Belted RADIUSや、無線・有線ネットワークにおける802.1Xクライアントである、Odyssey Client、さらには、最近発表されたばかりで、ネットワーク上でポリシーの強制施行が可能となる、End Point Assuranceプロダクトスイーツなどといった、市場をリードする数々の製品群が含まれます。

 Funk Software社の製品は、Trusted Computing Groupのサブグループである、Trusted Network Connect(TNC)はもとより、仕様が広く公開されている数々のオープンスタンダードに準拠しています。したがって、有線・無線環境での利用、公的・私的な利用など、どのようなネットワーク利用のシチュエーションにおいても、広範囲なマルチベンダ環境において相互接続性をもたらすことができます。

 Funk Software社の製品のすばらしさは、各種のセキュリティー規格団体において、一貫した革新とリーダーシップを発揮してきた創設者ポール・ファンク(Paul Funk)氏と、その強力な開発チームによって裏打ちされています。ジュニパー社は、業界パートナーとともに、オープンスタンダートであるTNCに対して、今後も継続的に取り組くんでいきます。

 「RSAセキュリティー社は、スタンダードベースのセキュアなネットワーク接続をユーザーに提供することをゴールに、Funk Software社とジュニパー社の両社と何年も協業してきた経緯がある。」と、RSAセキュリティー社、社長兼CEOのアルト・コルベロ(Art Coviello)氏は語っています。「長い付き合いであるこの両者が一緒になることをとても喜ばしく思っている。クロスライセンシングやオープンスタンダードの恩恵を世界中の顧客に示すよう、引き続き技術提携していくことを楽しみにしています。」と付け加えています。

 この併合には、Hart-Scott-Rodino独占禁止法に基づく認可を含む通常の条件が課せられることになっており、 2005年の12月までに完了する予定です。

 ジュニパー社では、Webによるコンファレンスコールを本日11月14日(7:00 a.m. PT/10:00 a.m. ET)に行います。
以下のサイトを参照ください。
http://www.juniper.net/company/investor/announcement.html または、電話によりコンファレンスに参加できます。
電話番号:1-415-904-7306。

また、11月21日までコンファレンスの録音を聞くことができます。1-407-977-9141パスコードは、21268886です。


Funk Software社について
 本社拠点を米国マサチューセッツ州ケンブリッジに置くFunk Software社は、RADIUS/AAAと無線LANセキュリティソリューションのリーディングカンパニーとして知られています。無線通信事業者、サービス事業者および企業ネットワーク向けAAAソリューションで「Steel-Belted Radius (スティール - ベルテッド ラディウス)」ファミリー製品は数千にもおよぶパブリック/プライベートネットワークで使用されており、企業ニーズのスケーラブルなAAAソリューションに対応しています。
RADIUS/AAAソリューションの「Steel-Belted Radius」ファミリー製品には「Steel-Belted Radius サービスプロバイダ版」、「Steel-Belted Radiusコンカレンシーサーバ」、「Steel-Belted Radius ポートアロケーションシステム」、「Steel-Belted RadiusモバイルIPモジュール」および「Steel-Belted Radiusエンタープライズ版」、「Steel-Belted Radius グローバルエンタープライズ版」が含まれています。「Odyssey Server」は、Steel-Belted Radius ノウハウを詰め込んだ無線LANに特化した製品です。Funk Software社のRADIUS/AAAと無線LANセキュリティソリューションは、あらゆる企業ユーザーのニーズに応え、「使いやすさ」と「安全なネットワーク環境」を提供できる製品です。
URL:http://www.funk.com

Juniper Networks社について
 Juniper Networks 社(以下、ジュニパー社/Nasdaq: JNPR)は、大規模IPネットワークにおけるセキュアで接続性の高い通信の構築に大きく貢献しています。高いパフォーマンスを誇る目的特化型IPプラットフォームは、お客様のさまざまなサービスやアプリケーションをサポートしています。世界中のサービスプロバイダーをはじめ、エンタープライズ、政府機関、研究機関、および学術機関がジュニパー社の製品によって、ユーザー、サービス、アプリケーションによって異なる特定のニーズに対応できるネットワークを構築しています。ジュニパー社のネットワークおよびセキュリティー製品ポートフォリオは、世界中のネットワークにおける拡張性、安全性およびパフォーマンスに対する高い要求を満たしています。
URL:http://www.juniper.net

 

スタンダードベースのアプローチは業界の支持を得ています。

 「アルバ社は、無線LAN技術やVPN技術を融合させることによって、最先端のエンタープライズセキュリティーを用意すべく、両社と緊密に協業してまいりました。我々はこの両社が一緒になることを大変喜ばしく思っています。また、両社の顧客にとっても大変大きな利益をもたらすことでしょう。我々は、オープンスタンダード仕様による更なるエンタープライズセキュリティーを強化していくために、ジュニパー社との協業を今後も希望しています。」と、Aruba社(http://www.arubanetworks.com)のCEO、ドン・リビウ(Don LeBeau)氏は述べています。

 「エクストリームネットワークス社は、オープンスタンダードベースのソリューションを提供することを約束してきた。我々はジュニパー社のこのステップに対し大変喜んでいる。」と、Extreme Networks社(http://www.extremenetworks.com)のR&D副社長、  ハーブ・シュナイダー(Herb Schneider)氏は述べています。「ベンダー間の垣根を越えてネットワークセキュリティーアクセスの新しいアプローチを広範囲にもたらすことは、業界にとっても大変重要なステップだ。」と、付け加えています。

 「HP社のProcurve Networkingビジネスとジュニパー社、そして、Funk Software社は、オープンスタンダードである802.1X/RADIUSとTrusted Network Connect(TNC)を通してよい協力関係にある。オープンスタンダードのリーダーであるこの両社とともに、私たちは共通のビジョンを実行できることを楽しみにしている。」と、Hewlett-Packard社(http://www.hp.com)のProCurve Networkingの副社長兼ジェネラルマネージャのジョン・マクヒュー(John McHugh)氏は述べています。

 「我々は、ジュニパー社およびFunk Software社と長期にわたり活動をともにしてきた。そして、昨今、Funk Software社とジュニパー社のセキュリティーソリューションをシームレスに統合し、かつ、総合的なエンドポイントアクセスコントロールを提供する、McAfee社(http://www.mcafee.com) Policy Enforcerソリューションを発表した。」と、McAfeeのシニアバイスプレジデント、ビンス・ロッシ(Vince Rossi)氏は述べています。「我々は両社の併合を歓迎する。そして、ジュニパー社によるTNCスタンダードの継続的なサポートを楽しみにしています。」と、述べました。

 「無線と有線のネットワークが一般的になった認証メカニズムを共有することはまったくもって論理的なことだ。一般要素としてFunk Software社が数年にわたり業界をリードしきたRADIUSや802.1Xなどといったオープンスタンダードな仕様がそれにあたる。ジュニパー社とわれわれのパートナーシップはこの併合によってさらに強化されるであろう。そして、併合後も継続的な関係を築けることを楽しみにしている。」と、Meru Networks社(http://www.merunetworks.com)のマーケティング副社長、カマル・アマンド(Kamal Anand)氏は述べています。

 「無線LAN環境における802.1X採用をいち早く推進してきたTrapeze社とFunk Software社は、今まで生産性の高い関係を保ってきた。このジュニパー社との契約によってエンタープライズ市場においてさらに無線LANの普及が加速することを楽しみにしています。」と、Trapeze Networks社(http://www.trapezenetworks.com)のCTO、ジム・ボコンド(Jim Vogot) 氏は述べています。

本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。