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DNSのディザスタリカバリ対策

昨年度の震災を契機に、ディザスタリカバリ(DR)への関心が高まり、また、夏の電力安定供給への懸念や首都直下型地震発生も予想され、ますますDR対策が注目されています。

ここでは、コアネットワークサービスの中でも特に重要なDNSサービスのDRについてご紹介します。

コアネットワークサービスとは

コアネットワークサービスとは、ネットワークインフラとアプリケーションの間を繋ぐサービスのことを指します。例えば、ネットワークインフラを冗長化したり、アプリケーションをいくら作り込んでもDNSやDHCPが動作しなければ、全てのサービスに支障をきたします。

コアネットワークサービス

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DNS(Domain Name System)の冗長化

一般的にプライマリ/セカンダリ構成で冗長化して運用されるDNSは、メインサイトにプライマリDNS、バックアップサイトにセカンダリDNSを配置する方法やプライマリDNSをメインサイトで自社運用、セカンダリDNSをISPに委託をする事によりDNSの完全停止を防ぎ、サービスを継続する事が可能です。

セカンダリDNSをバックアップサイトに配置している場合

一般的なDNSの運用1

  • プライマリDNSとセカンダリDNS間はゾーン転送でレコード情報を同期

セカンダリDNSをISPに委託している場合

一般的なDNSの運用2

  • プライマリDNSとセカンダリDNS間はゾーン転送でレコード情報を同期

しかしながら、このような構成での運用では、メインサイトのプライマリDNSが停止した場合、下記問題が発生します。

  • DNSサービスの停止
    ゾーンの有効期間を経過するとセカンダリDNSからゾーン情報が消えてしまう
  • 各種サービスの停止
    セカンダリDNSはレコードの追加・編集・削除ができないため、メインサイト停止後もメインサイトのサーバIPをレコードとして保持

特にDRの面から考えた場合、全てのサービスをバックアップサイトに切替えるためには、WEBサーバやDBサーバといった各種サーバもバックアップサイトに用意されたものに切り替える必要があり、セカンダリDNSのレコード編集が行えないのは大きな問題となりえます。

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InfobloxでDRを考慮したDNSの冗長化

DRを考慮してDNSを冗長化するためには、万が一のメインサイト障害時に、バックアップサイトに置いたセカンダリDNSをプライマリDNSに昇格させる運用が必要となります。

セカンダリDNSをプライマリDNSに昇格させるためには、普段からバックアップサイトのセカンダリDNSをプライマリDNSとして動作させることを考慮しながら運用する必要があり、運用負荷が増加します。また、いざ災害等でバックアップサイトの運用が必要になった場合には、システム担当者が対応できなかったり、他のシステムもバックアップサイトへ切替が必要になるため、時間をかけて復旧する余裕が無くなる可能性も考えられます。

InfobloxのGrid機能では、自動でリアルタイムにDNSデータの同期が行われるので通常運用時にバックアップサイトへの切り替えを意識する必要がありません。また、バックアップサイトへの運用切替には、1つのコマンド入力のみで切り替えが可能なため、DNSシステムに詳しい担当者でなくても早急な対応が可能となります。

通常運用時の動作

InfobloxによるDNSの冗長化

  • Grid Masterが全データを保持し、Grid間でリアルタイムにDNSデータを同期
  • Grid Master Backupにて、Grid Masterの情報(ゾーン/レコード情報含む)をリアルタイムに同期

メインサイト障害時の動作

Infobloxによるディザスタリカバリ

  • Grid Master Backupにて、1コマンドを入力し、Grid Masterに昇格
  • 昇格したGrid Masterは、メインサイト停止前の最新DNS情報を保持していますが、レコードの追加・編集・削除が可能なため、早急なサービス復旧が可能
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