セミナー・イベント

8月4日開催
経営課題として捉えるべき重要インフラ・製造業におけるサイバーセキュリティ
~今求められるOTセキュリティ対策とセキュリティ体制構築~

昨今、重要インフラ・製造業などのOTネットワークを保有する企業が、 サイバー攻撃のターゲットとなる事例が増加しており、その脅威は巧妙化も進んでおります。 そんな状況下で、政府の重要インフラ14分野に対する行動計画が改定され、 サイバーセキュリティに対する経営責任が明記されるなど、 今やOTセキュリティは経営課題として扱うべき対象となり始め、 対策は喫緊の課題となっております。

しかしながら、どのようにしてOT環境におけるセキュリティ対策を始めればよいのか、 どのようにしてセキュリティ体制を構築していけばよいのかというお悩みを持つ企業様も 多くいらっしゃるのではないでしょうか。

本セミナーでは以下の4社より、それぞれの視点からOTセキュリティに関する講演を実施いたします。

【サイバーコマンド株式会社】

  • 関西において世界最高水準のサイバーセキュリティ教育プログラムを提供する「CYBERGYM大阪アリーナ」を開設、サイバーセキュリティ対策・教育・人材を提供

【AOSデータ株式会社】

  • 長きに渡り培ったノウハウを最大限活かした「データアセット マネジメント」ソリューションを通して様々なデータのトラブルや悩みを解決しデジタル資産の活用と管理をサポート

【丸紅情報システムズ株式会社】

  • 長年にわたって構築されたグローバルネットワークをもとに、最先端IT技術を駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを提供

【株式会社テリロジー】

  • IT/OT両面でのサイバーセキュリティの普及に取り組み、近年はOTセキュリティに注力、国内におけるNozomi Networks Guardianの導入をリード

本ウェビナーが、OTセキュリティ対策を検討される際の一助になれば幸いです。

概要

日時
2022年8月4日(木)14:00~15:30
会場
オンラインセミナー(Zoom)  
費用
無料(事前登録制)
定員
200名
主催
株式会社テリロジー
共催
  • サイバーコマンド株式会社
  • AOSデータ株式会社
  • 丸紅情報システムズ株式会社

スケジュール

14:00~14:20
講演

企業におけるIT・DX投資の秘訣 ~生産性の向上と維持は同時に考える~

サイバーコマンド社 代表取締役
浦中 究

IT化やDXが進むことで高い生産性を獲得した企業においては情報の処理が生命線となります。
このパートでは会社の将来を左右する重要な要素となった、情報処理の機能を正しく守り、維持するための秘訣を語ります。

講師Profile
情報セキュリティの分野で約20年のキャリアがあり、経営的な支援や人材教育の専門家。
一般社団法人「情報処理安全確保支援士会」「国際サイバーセキュリティ協会」にて理事を務める。

14:20~14:40
講演

有事における【フォレンジック調査】とは

AOSデータ株式会社 リーガルデータ事業部
池端 滋人

マルウェア感染や内部犯行より産業用制御システム等が停止するなど、重大インシデント発生時には訴訟や事後対応にも備え、フォレンジック調査が必要となります。 
調査事例も交えて、サービス概要についてご紹介いたします。

講師Profile
大手独立系Sier にて営業に携わった後、デジタル・フォレンジックや各種ツールの販売に従事。
主に民間企業の管理部門に対し、ソリューションのご提案を行うとともに、警察や検察等の捜査機関への調査支援等をご提案している。

14:40~15:00
講演

Nozomi Networks Guardian Ver22の機能 & Smart-Xでの利用紹介

株式会社テリロジー OT/IoTセキュリティ事業推進部 部長
御木 拓真

より使いやすく進化を続けるNozomi Networks Guardian。
今回は最新バージョンVer22以降で追加された機能のご紹介と、
製造/工場だけではないOT/IoT環境となる Smart-X でのGuardianの必要性・利用ケースをご紹介いたします。

講師Profile
テリロジー入社後、通信キャリア向けセールス/開発プロジェクト従事し、2017年からOT/IoTセキュリティ対策、特にOT領域におけるセキュリティ対策ソリューションの開発に従事。
直接、お客様工場やプラントにお伺いしながら、重要インフラ企業や製造業のお客様に、制御システムセキュリティの最新技術提案を実施。
重要インフラサイバーセキュリティカンファレンスに2019年からNozomi社と共に4年連続登壇中。

15:00~15:20
講演

生産を止めない!設備をサイバー攻撃から守る具体的な対策方法

丸紅情報システムズ株式会社 製造ソリューション事業本部
松田 省吾

「昨今、工場などの制御系システムや医療系システムへのサイバー攻撃が増加一途をたどり、企業が進めるIoT化や
DX推進の大きな障壁となっており、経営者やご担当者からはお悩みが絶えないとよく耳にします。
本セッションではOTセキュリティ対策製品TXOneの具体的な導入シーンなど、事例を交えてご紹介いたします。

講師Profile
メーカー系SIer、ユーザー系SIer、金融系SIerを経て丸紅情報システムズに入社。
OTネットワークがEthernetを採用し始めた頃からビル管理システムやダム制御装置などの工場試験及び現地導入に従事。
フィジカルセキュリティ製品を中心としたIT とファシリティを融合したオフィス構築サービスの立ち上げや、大規模ネットワーク構築
など様々な経験ののち、直近4年間はOTセキュリティに関する事を主務としてソリューション提案から導入まで携わる。

15:20~15:30
質疑応答

講演タイトル及び内容は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

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