Nozomi Networks Vantage

概要

Nozomi Networks Vantageは、製造業・電力・ガス・水道・化学・石油・工場などの産業制御システム（ICS）に対し資産・ネットワーク・通信・脆弱性の可視化、異常や脅威の検知を提供するSaaSプラットフォームです。
複数拠点の資産管理や脅威検知を円滑に行うことができ、拠点や資産数の増加に伴うスケーラビリティも容易です。

また、Vantageを利用する場合、Hardware as a Service（HaaS）プログラムも別途契約し利用することが可能です。
HaaSは、Guardianのハードウェアアプライアンスを自社の資産として購入するのではなく、事前に購入したNozomi Networks HaaS トークン（NNHT)を必要とする機器に引き換えサブスクリプションモデルで利用するサービスです。

特長

• HaaSプログラム
• Vantageを利用する際に別途契約することで、ハードウェアアプライアンスを自社の資産ではなく、サブスクリプション契約として利用可能です。
• ハードウェアのサイジングが容易になるほか、設備投資（CAPEX)を抑え、運用投資（OPEX)としての利用ができるようになります。
• 柔軟なライセンス体系
• Vantageは事前にまとまった数のライセンスを購入し、ネットワークのアセット数を基にそのライセンスを各拠点へ振り分けて管理します。
• そのため各拠点の資産数にばらつきがある場合、後からライセンスが不足した場合も容易に対応できます。
• ライセンスマネージャ
• Nozomi Networks社のクラウドにデータを上げることが難しい場合、Vantageはライセンスマネージャの機能のみを利用することが可能です。
• その場合Vantageは各拠点のGuardianにライセンスのみを提供し、各拠点のデータは収集されません。
• CMCとGuardianの利用
• Vantageをご利用の場合、仮想版のCMCとGuardianを無償で利用することが可能です。
• CMCで複数拠点を中間地点として一括管理し、全体をVantageで管理するといった構成もとることができます。
• プレイブックの作成
• アラートに対し、どういった対策を行えばよいかを各企業に合わせた形で記載することができます。
• 運用チームの円滑なアラート対応、ナレッジの蓄積をサポートします。

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